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タイムズ・スクエア-42丁目/ポート・オーソリティ・バスターミナル駅(Times Square – 42nd Street / Port Authority Bus Terminal) はマンハッタンのミッドタウンにあるニューヨーク市地下鉄の複合駅で、42丁目と7番街・8番街の交差点、タイムズ・スクエアとポート・オーソリティ・バスターミナルの下にある。ニューヨーク市地下鉄でも最も利用者の多い駅で、2014年には6594万8730人が利用した〔。 IRT42丁目シャトル、BMTブロードウェイ線、IRTブロードウェイ-7番街線、IRTフラッシング線間でそれぞれ自由に乗り換えができるが、IND8番街線に乗り換えるには1ブロック西にある42丁目-ポート・オーソリティ・バスターミナル駅に向かう必要がある。この駅では、以下の運行系統が利用できる。 * 1系統、2系統、3系統、7系統、A系統、E系統、N系統およびQ系統(常時) * C系統、R系統および42丁目シャトル(S系統)(深夜帯以外) * <7>系統(ラッシュ時の混雑方向のみ) == IRT42丁目シャトル == タイムズ・スクエア駅は1904年にニューヨーク初の地下鉄路線の駅の一つとして開業した駅である。1918年から3線で運用されている。その際、南行き急行線は廃止・撤去され、代わりに北行き急行線に渡るための木造仮設ホームが作られた。 南行き急行線があった場所に相対式ホーム(かつての緩行線のホーム)が設けられ、3本のホームは西端(路線としては北側)で繋がっている。 この歩道は入線時のみ持ち上げられる橋で北行き緩行線を横切っているが、この線路は建設当初の配線と同じでIRTブロードウェイ-7番街線の北行き緩行線と合流する(現在のIRTブロードウェイ-7番街線の駅以北)。この線路は鉄道ファン向けの特別列車や終夜運転のときだけ使われる。他の3線はこの線路とカーブしつつ並走していた。 3線のうち2線は西端に車止めが置かれて行き止まりになっていて、北行き緩行線から他の線に渡ることはできない。 プラットホームは曲線区間にあり、ホームと列車の間に隙間が生じるため、ギャップフィラーが設置されている。ただ、ギャップフィラーはホーム上面ではなくホーム下に取り付けられているため車椅子では隙間を乗り越えられず、不便なものとなっている。このため、グランド・セントラル駅に行く車椅子利用者はIRTフラッシング線を使わざるを得ない。以前は相対式ホーム同士を結んでいた地下道は、現在では42丁目シャトルと直行して走っているBMTブロードウェイ線の北行き緩行線とその他の線路3本の間に存在している。 1番線と3番線にはギャップフィラーが設置されているが、4番線ホームが大きくカーブしているためギャップフィラーが設置されていない。 4番線は3両編成分の長さしかなく、元々は壁で行き止まりになっていたが、現在では降車のため少し延ばされている。安全のため、延ばした部分にかかるドアは片側だけ開くようになっている。3番線は4両編成が停車でき、さらに0.5両分の余裕が設けられている。 複合駅全体でこの駅だけ障害者が利用できなくなっているが、MTAは障害を持つアメリカ人法で定められたガイドラインに沿って改修する予定である〔2015-2019 MTA Capital Program 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タイムズ・スクエア-42丁目/ポート・オーソリティ・バスターミナル駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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